選択中のガジェットから他のガジェットを「弾」等のように発射する場合の設定を行います。弾に設定されたガジェットを「弾ガジェット」、弾を発射するガジェットを「発射ガジェット」と呼びます。一つのガジェットに3種類の弾ガジェットを持つことが出来ます。
はじめに弾として表示するガジェットを指定します。をクリックしてガジェットの一覧を表示し、その中から弾として使用するガジェットをクリックして選択します。
次に弾を発生させる接続点を選択します。をクリックして選択中のガジェットにある四つの接続点を表示し、その中から使用する接続点をクリックして選択します。
チェックを入れると、弾に設定したガジェットを、弾としてではなく子ガジェットとして扱います。弾ガジェットが発生するタイミングで上で指定した接続点に表示され、発射されずに残ります。
通常は、ガジェット自身に設定されている子ガジェットや弾ガジェットに設定されている攻撃用の当たり判定に触れた場合、仲間とみなして攻撃が加えられないようになっていますが、チェックを入れると、仲間かどうかに関わらず弾ガジェットにある攻撃用の当たり判定に触れたガジェット全てに攻撃を与えます。
1回の発射で放つ弾の個数を指定します。数値欄に1~100までの個数を入力してください。
1発の弾数で指定した弾を出す間隔を秒数で指定します。数値欄に0.00~100.00までの秒数を入力してください。
連続で発射する回数に制限をつけることが出来ます。ここで指定した発射回数分の弾が画面上に表示されている状態では、次の発射を行えません。例えば制限を5に設定した場合、5回前に発射した弾が画面に表示されているときは次の発射を行えず、5回前に発射した弾が消えたら次の弾を発射することが出来ます。この設定により、表示する画像数が極端に増えてゲームの処理速度に負荷がかかる状態を回避出来ます。
弾が飛ぶ方向及び飛び方を設定します。
ここで方向や飛び方を指定せず、弾ガジェットに設定している動作プログラムに従って表示します。
ここで方向や飛び方を指定せず、弾ガジェットに設定している動作プログラムに従って表示しますが、発射ガジェットの表示方向にあわせて弾ガジェットの表示方向を変化させます。
方向を指定して飛ばします。1回の発射で複数の弾が出るように設定している場合は、真っ直ぐ飛ばすだけではなく範囲を広げて飛ばしたり、複数の弾に動きをつけることも可能です。
まずは方向を指定します。
いずれかのガジェットによってロックされたガジェットが画面内にある場合、そのガジェットに向かって弾が発射されます。ロックされたガジェットが画面内に存在しない場合は、弾ガジェットの最初の動作プログラムに設定している動作プログラムの移動方向に発射されます。
プレイヤーとその仲間(子ガジェットまたは弾ガジェット)以外のガジェットから発射された弾は、ロックされたかどうかに関わらずプレイヤーに向かって発射されます。
画面内に存在するガジェットのうち、仲間(子ガジェットまたは弾ガジェット)以外の何れかのガジェットに向かって弾が飛び、弾が消滅するまで追いかけ続けます。
発射ガジェットが向いている方に弾が発射され、ある地点まで進むとブーメラン状に折り返してプレイヤーの居る位置まで戻ります。飛ぶ速度や折り返す位置は弾ガジェットの移動とジャンプの設定のVX及びVYと、RX及びRYの数値を変更することで調整できます。
具体的には、発射元ガジェットの表示方向にVX及びVYの速度で進み、RX及びRYで減速します。減速により、速度が0になると、発射元ガジェットのいる場所に向かってVX、VYの速度から、RX及びRYで加速または減速しながら戻ります。
選択した飛び方に方向の指定が必要な場合、ここで指定します。