コースとは、ガジェットやカメラを移動させるときの道筋にするものです。ゲーム画面上には表示されません。
ガジェットタブをクリックしてガジェット一覧を表示します。一覧からコースをクリックして選択し、レイアウト内をクリックすると詳細情報のダイアログが表示されます。以下の詳細情報を設定してOKを押すと、設定したコースが配置されます。
コース上のポイントが重なりあっている場合
最初に編集するときは、複数のポイントが重なって表示される場合があります。見えているポイントをドラッグして移動すると、個々のポイントを表示できます。
レイアウトパーツ配置モードの解除
レイアウトパーツをクリックして選択した後、レイアウトに貼り付けずに選択した状態を解除したい場合は、ツールバーの選択をクリックしてレイアウトパーツの配置モードを解除してください。
コースを配置するときの詳細情報を設定します。これらの設定は後からレイアウトに置かれているパーツで設定し直すことも出来ます。
レイアウト上のどこにコースを配置するかを指定します。数値欄は左側が横位置、右側が縦位置となっています。レイアウトの左上の角を0とし、右下になるほど数値が大きくなります。最初はクリックした位置を表す数値が入っています。
コースの種類を設定します。
コースの種類と色で円を選択したときのみの設定です。
円の半径をドット数で指定します。
円(または弧)を分割する数を指定します。円以外のコースは、ポイント一覧でコースにつけるポイントを指定しますが、円の場合はここで指定した分割数のポイントが等間隔に配置されます。
完全な円として使用せずに一部を削除した弧線として使用する場合の線の開始位置を角度で設定します。矢印をドラッグして角度を調節するか、数値欄に角度を入力すると、設定した角度がコースの開始位置となります。
完全な円として使用せずに一部を削除した弧線として使用する場合の線の終了位置を角度で設定します。矢印をドラッグして角度を調節するか、数値欄に角度を入力すると、設定した角度がコースの終了位置となります。
円のコース上を物体が移動する際、通常は時計回りに移動しますが、チェックを入れると反時計回りに移動します。
コース上を移動させる場合のループに関する設定を行います。
チェックを入れると、開始ポイントと終了ポイントの間に線を引いて連結し、切れ目のないコースにします。コースの種類が直線または円の場合は直線でつながれ、曲線の場合は曲線でつながれます。
チェックを入れると終了ポイントまで移動した物体が再びコースを沿って開始ポイントまで戻ります。
コースで移動する対象物がポイントに来たときにメモリーを変化させることが出来ます。変化の対象となるメモリーをここで指定します。変化の対象は一つのコースにつき一つのメモリーのみとなりますが、各ポイントごとに変化させる値を設定することが出来ます(詳しくは→「ポイント設定」)。
コースには移動方向や角度などに変化をつけるためのポイントを複数設けることが出来ます。このポイントはコース自体の変化の他に、移動速度やメモリーに変化をつけるタイミングにもなります。
現在選択しているコースにあるポイントの一覧が表示されます。をクリックすると新しいポイントが追加され、
をクリックすると現在選択しているポイントが削除されます。
配置された内容で選択中のポイントの設定を行います。
次のポイントへ移動するまでにかける時間(秒)を設定します。
横方向(X)と縦方向(Y)の数値を入力し選択中のポイントの位置を変更します。
数値は選択中のコースの左上を基準とした選択中のポイントの位置で、左の数値欄が横方向(X)、右の数値欄が縦方向(Y)を表しています。数値が大きくなるほど右下に移動します。
コース上の移動対象が選択中のポイントを通過するときにメモリーを変化させる場合、その値を設定します。値はポイントごとに設定できます(変化させるメモリーの指定は→「メモリー設定」)。